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丸山神社の紫陽花
“持ち寄り紫陽花”入梅(10日)に満開
古座川町


 古座川町西川、丸山神社の紫陽花が満開になった。那智大社の紫陽花のようにゴージャスではないが、山里ならではの趣きがあると、訪れた人たちを魅了している。
 この紫陽花は同神社の氏子総代、南健助(82)典子(76)夫妻が、神社を花でいっぱいにしたいと十数年前から挿し木をしたもの。高さ20センチほどのプチ紫陽花や大きな群になった紫、青、淡いブルーなど約400株の紫陽花が梅雨空を仰いでいる。
 南夫妻は「氏子に呼びかけて寄付してもらったり、行く先々でもいただいて増やした各家庭の持ち寄り紫陽花です。イノシシに掘り返されるたびに、植え直し、やっとこんなに株が増えました」と喜ぶ。
 雨に濡れそぼる花の情感を、心ゆくまで味わえると言うビュースポットは、まぼろしの滝へ向かう道に立ち、こま犬を臨む角度とか。「一幅の絵画を思わせる」と、近所の人たちも絶賛。

西川の“プチ名所”丸山神社の紫陽花。南夫妻の努力で満開に

紫陽花の世話人。南健助・典子(かずこ)夫妻
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