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中村氏が無投票当選 2期目へ意欲 那智勝浦町長選 任期満了に伴い6日告示された那智勝浦町長選挙は同日午後5時までに現職の中村詔二郎氏(62)のほかに立候補の届け出はなく、中村氏の無投票当選が決まった。わずか一日という短い期間だったが、選挙カーで町内を回り、町民と握手を交わした中村氏は「もてる力を存分にふるって全力で町のために尽くしたい」と抱負を語った。 同町の築地バスターミナル前にある選挙事務所には午後5時前から続々と支援者が集まりだし、「他に立候補届出なし」の報を受けると事務所内に拍手がわき起こった。地元選出の県議や周辺市町村長から祝福を受けた中村氏は「選挙はつらく苦しいもの。皆さんが長い期間一致協力して支援していただいたおかげです」と感謝の言葉。M田芳郎後援会長の音頭で乾杯し、当選を祝った。 中村氏は2期目に向け、国の改革が進む中、「減少するお金でいかにして町財政を維持していくかというのが地方自治体の切実な問題」とし、町財政の歳入の増加のため、世界遺産の活用、勝浦漁協第2売り場に建設される人工地盤を外来船誘致の目玉、観光の目玉とする。勝浦漁協に隣接した海岸線を整備し、20メートルの本格的な足湯を整備し、近辺に海産物や農作物などの販売コーナーを設置、人工地盤と連携させて「にぎわいの空間」を演出していく。企業誘致ではグリーンピア南紀跡地へ大型の企業誘致に努め、雇用拡大と地元建設業始め、多くの職種の仕事の創出につなげたいとしている。 歳出面では役場の機構改革を進め、課の数を減らし、職員数の減員を進め人件費を減らす。また、特別職の手当の見直しも引き続き検討したいという。このほか安全な暮らしを目ざして災害に強い町づくり、少子高齢化対策、保健・医療の充実、アスベスト対策などを打ち出した。 |
![]() 無投票当選を決めバンザイする中村詔二郎氏、左は睦子夫人 ![]() 周辺町村長も訪れ、中村氏を祝福 |
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