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水の安心やっと 待望の飲料水施設建設へ 串本町古座ヴィラ 串本町古座ヴィラ地区が待望していた、新飲料水施設建設の入札がこのほど行われた。9月定例議会で承認されれば、着工に移り、今年度中に完成の見込み。総事業費は約2億5000万円。国から約40%の補助がある。 同町田原の広域ごみ処理施設の建設承諾条件として、串本町古座川町衛生施設事務組合と古座ヴィラ地区が2001年から協議してきたもの。事業主体が自治体に移り、05年度串本町当初予算に計上された。今後の維持管理も町で行う。 同地区は民間業者が83年頃から分譲し、28世帯、約60人が居住。他に別荘もあり、長期休暇時は100人近い人口になる。 しかし、業者の倒産などで水道に不備があり、現施設は住民同士で設置し、維持・管理。河川の表流水を汲み上げる方式のため、渇水時に水がでなくなったり、大量の雨が降った後は濁るなどトラブルが絶えなかった。 同町水道課によると新施設は浅井戸で伏流水を取水して貯水タンクまで送水するシステム。配水管、浄化施設をはじめ、タンクもさらに高い位置に新設するため、「今までの不安は解消できる」という。 芝栄利・区長代行は「町営水道の実現で安心して利用できる。住民も喜んでいる」と話している。 |
![]() 現貯水タンク。取水口や浄化施設は一新され、タンクもさらに高い位置に新設される=串本町古座ヴィラ地区 |
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