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赤ちゃんガメ放流 井田小前海岸から47匹が大海原に 紀宝町 紀宝町の井田小学校(赤根正憲校長、児童150人)の全校児童は8日、道の駅「ウミガメ公園」の水槽で保護してきた、アカウミガメの赤ちゃん47匹を同校前の海岸から放流した。赤ちゃんガメは約7aに成長、児童たちの「元気でね―」の声に送られ、小さな手足を力いっぱい広げて、大海原に泳ぎだした。 人工ふ化させたウミガメの放流を通して、自然を大切にする心を育てるとともに、環境に関心を持たせるのが狙い、前地亜紀さん(6年)は「カメが生まれて、海に放流できて良かった。また元気でこの海岸に帰って来てくれたら、うれしいです」と話していた。 今年は、6月14日に同町井田海岸で101個の卵が産み落とされ、井田小のふ化場に移して保護してきたが、8月14日から同25日にかけて57匹がふ化、「ウミガメ公園」の水槽でかわいい姿を見せ、見物に訪れた人たちを喜ばせてきた。残り10匹は引き続き「ウミガメ公園」で飼育を継続する。 |
![]() 児童に見送られて旅立つ赤ちゃんガメ=8日、井田小前海岸 |
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