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一枚岩観光物産セ民間委託
やどやの会に内定
体験観光の拠点に
古座川町


 古座川町は、町ふるさと振興公社(理事長=奧根公平町長)が管理運営している一枚岩観光物産センターの民間委託先が、古座川街道やどやの会(会長=神保圭志さん、山崎美知子さん、8人)に内定したと発表した。早ければ10月にも経営を開始する。

 14日に開会した町議会9月定例会で奧根町長が報告したもの。8月に民間運営希望者を公募したところ、3団体、1個人から企画書の提出があり、選考が行われていた。
 センターは観光拠点として、1993年に開設。観光案内や地元特産品の販売、喫茶が主な業務で、年間入り込み客数は4万人前後を推移している。04年度は前年度より1937人少ない、3万8028人。ここ数年は200〜300万円の赤字を出していた。

 神保会長は「古座川町のシンボル的存在、一枚岩を臨む絶好の場所。単なる喫茶スペースでなく、体験型観光の拠点とし、地域のネットワークを作りたい」と意気込んでいる。
 96年度の5万5648人以降、5万人を越えた年はないが、町の重要観光拠点であることは変わらない。民の手でどのように生まれ変わるか注目されている。


民間委託される一枚岩観光物産センター(古座川町相瀬)
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