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宇久井半島の植生調査
子どもパークレンジャー
宇久井中1年


 那智勝浦町立宇久井中学校(山東寛校長)の1年生18人は26日、総合的な学習の時間で取り組んでいる子どもパークレンジャー事業に参加した。4回目のこの日は、県立新宮高校の瀧野秀二教諭を講師に、宇久井半島の駒ヶ崎灯台周辺の樹木を調査し、樹木マップを作成した。
 生徒たちは4班に分かれて調査開始。調査範囲は灯台までの遊歩道沿い4カ所で、道沿い3メートル以内の高さ1メートル以上の樹木。瀧野教諭が作った調査地域の草木図鑑を見て葉の形から名前を特定したり、釣り竿で高さを測り、場所なども記して調査票を作った。これを基に樹木マップを作成し、文化祭で成果を発表する。
 瀧野教諭によると調査地域では約50種の樹木があり、ウバメガシやモチノキ、ヒメユズリハやタイミンタチバナなどが多く見られるという。「場所によって樹種や高さが違うことを知って欲しい」と呼びかけた。
 この日は瀧野教諭の他に、環境省近畿地区自然保護事務所熊野支所や三重県のNPO大杉谷自然学校のスタッフ、地元の人たちも現地調査に協力した。


駒ヶ崎灯台周辺で樹木調査をする生徒たち=26日、那智勝浦町宇久井
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