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800人が歌声聞き入る 天降の聖歌コンサート 那智勝浦町天満の町体育文化会館でこのほど、「第5回天降の聖歌コンサート」=天降の聖歌コンサート実行委員会主催=が開かれ、会場を埋めた800人ほどの観客がその歌声と音色に聞き入った。 同コンサートの実行委員長、英礼美耶(えれみや)司教が「世界の平和と人類の幸福を歌声に込めて」とあいさつし、天母聖楽院聖歌隊と新宮市の光幸コーラスの合唱、宮下和弘氏の独唱、和歌山アカデミー弦楽四重奏団の演奏が行われた。 天降の聖歌の作詞・作曲者の救世寿(くせじゅ、通称・真照)は昭和8年、当地で神霊を感ずるままに歌曲を歌い、ピアノを奏で人の心に潤いを与えた伝説の人といわれている。半世紀が経過した今も作者の心を受け継いでいる歌声をぜひ聞いてもらいたいと2年に1回、各地で開いている。今回はそうした思いと救世寿が若い頃に南紀で歌曲を歌い演奏したという縁が相まってこの地での開催を企画した。 公演終了後、主催者から感謝の意を込めて出演団体に花束が贈られた。 |
![]() 聖歌を独唱する宮下和弘氏 ![]() 美しいハーモニーを響かせた光幸コーラス ![]() 歌声と音色に聞き入る観客=19日、那智勝浦町体育文化会館 |
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