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「熊野は慈悲深い地」 高木副住職(那智山青岸渡寺)が講演 協議会の交流研修会で 熊野エリア商工青年部 熊野市から那智勝浦町までの商工会議所、商工会の青年部でつくる「熊野エリア商工青年部協議会」(会長・岡鼻崇那智勝浦町商工会青年部長)は9日、那智勝浦町の勝浦国民休暇村で平成18年度の交流研修会を開催した。参加者らは那智山青岸渡寺の高木亮英副住職の講演「熊野の歴史と作法」を聞き、「熊野」の知識を深めた。 同協議会は三重県の熊野商工会議所、御浜町商工会、紀宝町商工会、新宮商工会議所、北山村商工会、那智勝浦町商工会の6つの青年部で構成している。地域の活性化へ率先して動いてる若い力が交流し、横の連携を深めようと毎年研究会と懇親会を開催している。ことしは那智勝浦町が主催のため、世界遺産に登録された熊野の地を深く知ろうと高木副住職を講師に招いた。 高木副住職はかつて「蟻(あり)の熊野詣」と言われたほど貴賤を問わず全国から人が訪れた理由を宗教者の立場から「広大無辺の慈悲のあるところ。人に対する思いやり、慈しみ、やさしさが備わった地であり、これが癒やしになり、人間性を再生させる地と言えるでしょう」と話し、「一人でも多くの人が熊野の心に触れていただきたい」と呼び掛けた。 |
![]() 講演する高木亮英副住職 ![]() 熊野市から那智勝浦町までの商工青年部の部員らが集まり研修会=9日、那智勝浦町 |
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