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10年ぶりクジラショー復活
ハナゴンドウ3頭が訓練
イルカをしのぐ迫力


 太地町立くじらの博物館(林克紀館長)ではハナゴンドウ(クジラ)3頭のトレーニングを兼ねたショーを行っている。ショープールに代わるステージを自然プールに設け、ほぼ10年ぶりのクジラショーを午前10時30分、午後1時、同3時15分の一日3回、定時実施。迫力のある泳ぎと演技を披露している。
 同館では現在、世界的にも稀少な個体「腹ビレイルカ」(第4のヒレを持つバンドウイルカ)を補助プールで飼育中。これに伴い同プールで行われていたイルカ・海獣ショーを休止している。
 これに代わるものとして、考えられたのがクジラショーの復活。自然プールにステージを設けて、音響設備も整える。パンフレットに実施時間を掲載し、周知する。
 披露しているのは、ハナゴンドウのシロ(雄)、マロン(雌)、スリム(雌)の3頭。習得している技は10〜12種類ほど。新しい技も覚えつつあるという。
 同館では冬休みにまでに訓練を終えて、イルカをしのぐ迫力とシャチよりもスピード感ある泳ぎで、来館者を楽しませることができるような素晴らしいショーを目指している。


迫力あるジャンプを見せるハナゴンドウ=11日、太地町立くじらの博物館
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