| 南紀州新聞社 | ||
![]() |
||
神門に大絵馬と大しめ縄 熊野本宮大社の新春準備着々 小雨が降り幻想的な雰囲気となった田辺市本宮町の熊野本宮大社 (九鬼家隆宮司) で12日、 神門の大絵馬が今年の干支 「戌」 から新しい年の 「亥」 に掛け替えられた。 大絵馬は30年ほど前から毎年九鬼宮司が製作。 「来年の干支 『亥』 はしっかりと地に足をつけて着実に前進する。 人生ある限り、 自分を見失わず夢と希望を持ち続け、 世の中の平和と家内繁栄を願い描いた」 と言い、 力強い亥の左に 「夢」 の文字が書き入れられている。 また、 同時に大しめ縄の掛け替えもあり、 神職や製作関係者ら約10人が作業を行った。 この大しめ縄は、 三重県紀宝町の榎本剛吉 (80)、 政子 (72) さん夫妻が約23年前から奉納している。 コシヒカリ、 わらもちなど約1200束を用い、 長さ約4・5メートル、 直径約80センチ、 重量約250キロと三本じめのしめ縄ではかなりの大きさ。 すべて手作業で、 夫妻をはじめ、 息子の宜史さんや手伝い5人がかりで1カ月ほどかけて仕上げたという。 真新しい大しめ縄が神門にあげられるのを見届けた政子さんは 「今日の雨で天から清めてもらったと思う。 大変よかった。 新たな気持ち、 感謝の気持ちを持ち続けたい」 と語った。 ■縁起物の準備も着々 同大社では、 縁起物の奉製が大詰めを迎えている。 神職やみこが縁起物に鈴をつけるなど、 仕上げ作業に精を出している。 同大社の今年の三が日の参拝客は約20万人。 準備された縁起物はこの3日間ですべて授与される見込み。 |
![]() 神門に掲げられた九鬼宮司作の 「亥」 の大絵馬と奉納された大しめ縄=12日、 熊野本宮大社 ![]() 縁起物の準備を進めるみこ |
|
| ニュース一覧 | ||
| | ご意見、ご要望 | 著作権について | リンクについて | 個人情報について | Copyright (C) 2006, Minamikisyu Shimbun, All rights reserved. 南紀州ウェブプレスに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。 著作権は南紀州新聞社またはその情報提供者に属します。 |