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御祈祷木札の準備
僧侶や職員ら大忙し
那智山青岸渡寺


 那智勝浦町那智山の西国第一番の観音札所、 那智山青岸渡寺 (高木亮享住職) では、 新春に全国や海外の信者約10万人に向けて発送する御祈祷木札とご供物などの準備に大わらわ。 木札づくりは今月末まで続く。
 用意しているのは10月ごろから受け付けした御祈祷木札などで、 正月三が日に執り行われる新春大護摩祈祷に供えられた後、 1月4日 (木) から随時発送する。

 今年も昨年と同様に商売繁盛や社運隆昌など景気回復を願う題目、 いろいろな願いを込めた諸願成就などが多い。
 寺務所では高木亮英副住職たちが木札に信者の氏名と年齢、 また身体健康や家内安全などの題目を筆書き。 職員らは木札を袋に詰めたり、 供物の飾り付け、 あて名書きなどの作業に追われている。

 高木副住職は 「来年は亥年。 目標に向かって精進できるように、 皆さんの健康と安寧のために観音様のご加護を願っています」 と話した。
 初護摩は1月1日午前零時から。 同日午前3時から一山の僧侶が総出仕して修正会で読経。 2日から7日までは終日、 新春祈祷を行う。


御祈祷木札の発送作業に追われる高木亮英副住職 (右) と職員ら=14日、 那智山青岸渡寺
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