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地震は自身の問題 串本町防災対策課が講演 串本高校 串本町の串本高校 (西野政和校長) で19日、 町防災対策課の玉川純次さんと橋本新蔵課長が、 全校生徒344人を対象に、 東南海・南海地震対策を講演。 「皆さんは将来、 大地震に関わる。 自身の問題として備えて」 と呼び掛けた。 職員、 生徒の防災意識向上を図る事業の一環。 玉川さんは地震のメカニズムを紹介しながら、 串本町で発生した場合の被害想定や避難対策など解説した。 高校生が40代後半となる30年以内に東南海地震は60%、 南海地震は50%の確率で発生すると予測されている。 今後30年間の日常のリスク、 火災で死傷0・2%、 交通事故で負傷20%に比べ、 高さは歴然だ。 過去の統計から南海地震のような海溝型地震は100〜150年周期で発生。 東海地震は前回から152年経過し、 いつ発生してもおかしくない。 他の地震を誘発し、 南海・東南海地震が同時や、 わずかの時間差で発生した例は多い。 3つ同時発生の場合、 串本町は人が立っていられない震度6弱〜6強の揺れが襲来。 4〜8メートルの津波が押し寄せ、 約6メートル浸水する地域もあると予測されている。 しかも、 8分以内に第一波が到達するため、 避難も困難。 玉川さんは 「まず、 自分の命を守るのが第一。 避難場所を決めておき、 大きな揺れがあったら、 素早く避難すること」 と強調。 「住宅の耐震化」、 「家具の固定」、 「本棚には重い物を下に」、 「家具は自分の寝ている方向に倒れない配置を」 など具体策を示した。 講演前には潮岬沖を震源に大規模な地震が発生し、 震度6の揺れ、 津波警報が出た想定で、 避難訓練も行った。 |
![]() 避難訓練で体育館に向かう生徒ら=19日、 串本町の串本高校 ![]() 東南海・南海地震をテーマに講演した町防災対策課の玉川純次さん (左) と橋本新蔵課長 |
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