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岸野靖之さんが講演
母校・光洋中学校で


 J2サガン鳥栖で来季から監督を務める岸野靖之さん (48) が19日、 新宮市立光洋中学校 (石川八州男校長、 生徒257人) で講演を行った。 「いろんな人に助けてもらった」 と仲間や家族、 友だちの大切さから話し始め、 「チャレンジすることが大事。 チャレンジに失敗はつきものだが、 その失敗は後になって必ず役に立つ」 と、 失敗を恐れてはいけないと話した。

 講演会は光洋やろか会 (浜口仁史会長) 主催。 同校全校生徒と三輪崎小学校6年生92人も参加。 講演は新宮市役所の鈴木俊朗さんとの対談形式で行われた。
 質問コーナーでは 「練習や試合でどんなことを心がけていましたか?」 の問いに 「練習で100%やる。 試合ではなかなか100%の力は出せない。 練習でやっていないことは試合ではできない。 試合は練習の延長線にある」 と練習の大切さを話していた。
 講演を聴いた下地諒君 (三輪崎小6年) は 「仲間を大切にする話が印象に残った。 僕は野球をやってるけど、 これからも頑張っていきたいと思った」 と話していた。
 講演後、 新宮市役所に佐藤春陽市長を表敬訪問し、 母校・新宮商業高校グラウンドで同校サッカー部と光洋中サッカー部をゲーム形式でプレーさせアドバイスを送った。

【岸野靖之さん】
三輪崎小学校―光洋中学校―新宮商業高校―三菱重工業サッカー部 (現・浦和レッドダイヤモンズ) ―読売サッカークラブ (現・東京ヴェルディ1969) 90年引退。 91年、 読売FCジュニアユース監督後、 ヴェルディ川崎・東京ヴェルディ1969と04年まで読売FC・ヴェルディ一筋にトップチームからユースまで幅広い世代で指導者経験を積み、 96年には読売ヴェルディの監督代行を務めた。 05年にサガン鳥栖のヘッドコーチに就任。 来季から監督を務める。


講演は岸野さんと鈴木俊朗さんとの対談形式で行われた=19日、 光洋中学校体育館

光洋中学校代表生徒3人から花束が贈られた

練習を前に新宮商業、 光洋中学サッカー部員に 「サッカーはうまくなったら面白くなる。 練習が大事」 と話をした=19日、 新宮商業高校
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