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「さお止め」などの操船訓練 かいなど使い巧みに 熊野交通志古船舶営業所 新宮市熊野川町日足の熊野交通志古船舶営業所 (永井尊士所長) は20日、 緊急時におけるウォータージェット船の操船訓練を行った。 奈良県十津川村竹筒付近の北山川で運行中の同船のエンジンが停止し、 舵 (かじ) が取れなくなり船が流れ出した想定で、 谷口博敏指導船長以下5人が参加。 かいやさおを操っての接岸や船の惰力 (だりょく) を止めて岸に寄せる 「さお止め」 などの訓練を重ねた。 谷口船長は 「さお止めはコツがいる。 さおとロープのくくりが悪いともっていかれる。 コツをつかめば片手でも止まる」 と話していた。 この間、 熊野交通の堺義和営業部次長ら3人が川原に上がってゴミを拾い集めた。 また、 船舶火災を想定して消火器による初期消火訓練も行った。 訓練を終えて永井所長は 「まず安全が第一、 新宮港に着く飛鳥Uなどの関東のお客さんに期待しています」 と話していた。 同船は志古〜瀞峡を1時間55分で往復する観光船。 冬季は1日6便運行、 年末年始の予約状況は例年並だという。 |
![]() さおを操っての接岸訓練=20日、 奈良県十津川村竹筒付近の北山川 ![]() 船舶火災を想定して消火器による初期消火訓練 |
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