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台湾人の求めるものは
那智勝浦町観光協会が旅行客誘致


 台湾からの観光客を誘致しようと県と那智勝浦町観光協会は19日、 那智勝浦町のかつうら御苑で台湾の旅行会社のスタッフを招いた初の商談会を開催した。 町観光協会では外国人旅行者を誘致する計画があり、 商談会はこの事業の一つ。 台湾の旅行者は何が目的で日本へ来るのか。 どんな 「食」 を求めているのかなどを探る目的もある。
 同町の宿泊施設や土産物店、 紀の松島観光、 太地町のくじらの博物館などが参加。 台湾からは旅行エージェント10社が訪れた。 町観光協会がDVDで熊野地方の名勝を紹介した後、 商談に移った。
 台湾には日本のような四季がない。 このため、 旅行客は日本の四季の儀式、 神事を見たいという。 雪がないため、 東北地方の人気が高い。 台湾では川魚が主で、 アユ、 ウナギ、 アメノウオなどの料理はないか問い合わせがあり、 マグロは刺身よりも加工したものが欲しいという意見があった。 また、 人口2600万人の台湾には2500社もの旅行会社があり、 競争が激しいという。 町観光協会のスタッフは 「非常に熱心だった。 誘致へ手応えを感じた」 と話していた。


台湾の旅行会社のスタッフを招いて初の商談会=19日、 那智勝浦町
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