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友好のサクラトルコへ
メルシン市に贈る
ソメイヨシノ300本
串本町の贈る会


 トルコで友好の花を咲かせようと串本町の有志らが 「トルコに桜を贈る会」 (中村洋介会長) をこのほど発足させ、 21日串本町役場で中村会長らが記者発表した。 ソメイヨシノ300本を串本町の姉妹都市、 メルシン市に贈る予定。 中村会長は 「本格的な花見ができるのは20年、 30年先になるが、 現在の子どもたちが成人した時に友好の花が開けばうれしい」 と話した。

 ことし9月、 トルコ共和国メルシン市で第7回世界民俗芸能祭が開かれ、 串本町から20人の代表団が参加。 獅子舞を披露して歓迎を受けた。 この時の代表団が中心となってメルシン市の歓迎に応え、 更に友好関係を発展させる目的でサクラを贈る計画を立てた。 賛同した町民ら56人で贈る会を結成。 メルシン市側も感謝を持って受け入れたいと回答してきたという。

 トルコでの植樹は2月下旬、 現地の人の手で行う予定。 サクラの苗木のほか、 運賃などの経費を含めると200万円ほどかかる見込み。 贈る会では役場本庁、 古座分庁舎や管内の小、 中学校、 高等学校など町内約20カ所に募金箱を置く。 中村会長は 「募金活動によって誰もが姉妹都市との関係が持てるよう幅広く取り組んでいきたい」 と協力を呼び掛けた。


サクラを友好のシンボルにと募金活動を始める 「トルコに桜を贈る会」 のメンバー
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