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大地震想定し訓練 職員ら130人参加 県災害対策本部東牟婁支部 新宮・東牟婁地方の県の機関で構成する和歌山県災害対策本部東牟婁支部(支部長・井畑文男東牟婁振興局長)は25日、東牟婁振興局など各機関で東南海・南海地震を想定した防災訓練を実施した。県職員ら約130人が参加し、ロールプレイング方式による状況付与型図上訓練を行い万一に備えた。 訓練は紀伊半島沖を震源とするマグニチュード8・6の地震が発生したと想定。職員たちは総務班、新宮救助保健班など各班に分かれ、時間の経過に従って発生が予想される災害状況のシナリオに基づき、体制の確立、情報の収集・伝達、被害調査などの初動対応を再確認した。 東牟婁振興局長室に設置された本部では、井畑支部長ら8人がテーブルを囲み、各機関から集まった情報を確認。井畑支部長は「冷静かつ迅速に情報収集してください」と述べ、来庁者、出張職員の安否確認などを指示した。 衛生携帯電話や防災行政無線を使用し新宮市立医療センター、那智勝浦町立温泉病院などと連絡調整する訓練や地下倉庫から災害救援物資を被災地に送る訓練も行われた。 庁舎が津波来襲の恐れがある串本建設部などでは、職員たちが高台に避難し、その場から本部へ情報を伝達した。 |
![]() 各機関から集まってくる情報を収集する本部=25日、東牟婁振興局 ![]() 被災地へ救援物資を輸送する訓練 ![]() 庁舎内での火災を想定した初期消火訓練 |
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