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最南端にも冬の白
スイセンが見ごろ
串本町樫野


 串本町紀伊大島の樫野埼灯台前園地でニホンスイセン (ヒガンバナ科) が見ごろを迎え、 潮風に甘い芳香を漂わせながら、 雪の積もらない最南端を白く彩っている。 ピークは1月末ごろまで (個体差があり、 3月ごろまで楽しめるという)。

 日本最古の石造り灯台、 樫野埼灯台を手がけた英国人技師が、 種類は違うが故郷をしのんで、 植栽したのが始まりといわれ、 地区住民が守り育ててきた。 今では周囲に約12万本が植えられている。

 灯台や海をバックに、 写真愛好家には絶好の被写体となり、 28日に兵庫県から孫2人と訪れた男性は 「この甘い香りも写真に撮れたらいいのに」 と話していた。


最南端の冬を白く彩るスイセンが見ごろ=28日、 串本町樫野埼灯台前園地
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