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新宮市議選 新市議19人決まる 激戦勝ち抜き喜びひとしお 旧新宮市と旧熊野川町の合併(05年10月)後の在任特例に伴い新市初の選挙戦となった新宮市議選は、22日投開票され19人の新議員が決まった。当選者の選挙事務所には大勢の支持者が集まり、喜びを分かち合っていた。 19議席をめぐって現職18人(旧市議15、旧町議3)、新人6人の計24人が激しい戦いを展開。当選者は党派別に自民1人、公明2人、共産2人、無所属14人。旧市議は13人、旧町議は2人、新人4人。現職3人が涙をのんだ。 投票率は期日前投票が6241票と多かったものの雨の影響もあったのか伸びず、79・23%と前回の旧市議選(03年4月)の80・20%を下回った。 当日有権者数は2万7187人(男1万2246人、女1万4941人)。当選者の得票数は最高1436票、最少609票。次点599票だった。 「責任しっかり受け止める」 トップ当選の榎本さん 新宮市の中心市街地活性化と地域医療の充実を訴え1436票を獲得しトップ当選した榎本鉄也さん(50)は「党員、支持者、創価学会の皆さんに感謝を申しあげます。トップ当選の責任をしっかり受け止めて頑張りたい」と意気込みを語った。 榎本さんは医療センターの産婦人科医不足問題では「ドクターの確保はもちろん、受け入れ体制の整備も必要。新宮から串本までの各自治体の病院集約化など、話し合いの場を持ち広域で対応しなくては」と訴え、「中心市街地にさまざまな施設を集中させて人を呼び戻して人の流れを作りたい」と抱負を述べた。 後援会長の榎本恵一さん(63)は「皆さんのおかげとこれまでの実績が評価されたと思います。優先順位をつけて新宮市を活性化させてほしい」。 妻の一代さん(43)は「皆さんの応援でこういう結果になりうれしいです。新宮市の活性化のためにトップ当選の期待に応えられるような活動をしてほしい」と話していた。 「若い力が一致団結」 新人トップの松畑さん 立候補した6人の新人候補者で最高の1025票を獲得した松畑玄(ふかし)さん(35)。井の沢の選挙事務所では、テレビの開票速報が映し出されるたびに大きな歓声と拍手が起きた。 全候補者中で7位、新人トップという高い順位の初当選に松畑さんは「右も左も分からず、全く手探りの選挙でしたが、若い力が一致団結してくれた」と喜びを語り、医療センターの産婦人科医師不足の解決に取り組む決意と、高齢者、障害者、子どもたちが安心して暮らせるまちづくりを誓った。 栗原勇高後援会長(38)は選挙戦を振り返り、広い世代の支持と若い支持者の地道な活動を当選の要因にあげ、「これらの若い力の期待を裏切らないよう、みんなの声を代表して議会に届けてほしい」とこれからの議会活動に期待。 妻のひろ子さん(29)は「初めての選挙で分からないことばかり。みんなの力で当選させてもらえた」と感謝していた。 |
![]() 万歳三唱で支持者らと喜ぶ榎本鉄也さん=22日、新宮市熊野地の選挙事務所 ![]() 栗原勇高後援会長(右)とひろ子夫人から祝福を受ける松畑玄さん=22日、新宮市井の沢の選挙事務所 |
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